高津監督の信頼に応えたキャプテン山田哲人と守護神マクガフ | ヤクルトが好き

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2022年7月24日(日)
ヤクルト[4-2]広島(神宮)

前半戦最後の試合でふたつの信頼を感じ取った。

まずは山田哲人。新型コロナウイルスの影響で離脱していたが、この日から一軍に昇格。さっそくスタメンで起用された。

とても驚いた。

レギュラー格の長岡秀樹も塩見泰隆も中村悠平もみんな復帰初日からスタメン起用とはならなかったから、山田も同様に代打の1打席、あるいは代打からの守備で軽く調整するものだと思っていた。

しかし、まったくもってそんなことはなかった。「3番・二塁」の定位置で出場すると初打席で──ちゃんと走れば二塁に行けただろうな、というのはさておき──ポテンヒット。第3打席では文句なしのホームランを放った。その他の打席は空振り三振というのも山田らしい。

試合には出ていなくても練習で調子を整えていた。もしかしたら、”一軍に戻るのはスタメンで出れるようになったとき”という決め事があったのかもしれない。

いずれにせよスタメンで起用した高津臣吾監督の信頼に山田は応えた。

そしてマクガフ。

マクガフは前々日の試合で被弾し敗戦投手となった。直近3試合で2度の炎上。開幕直後の破竹の勢いはなくなっていた。それでも高津監督はマクガフを信頼した。

信頼は僅差の9回で起用したことではない。9回表、すなわちマクガフがマウンドの登ってから、誰もブルペンで準備をさせなかった。この部分だ。

この試合では今野龍太(7回)と梅野雄吾(8回)がマウンドに登っているとき、ブルペンでは木澤尚文と久保拓眞の両投手が準備していた。今野と梅野がピンチを招いたら広島の打順の巡りを見てどちらかを投入するために。もちろんマウンドの今野と梅野を信頼してるだろうが、万が一に備えて手を打っていた。

でもマクガフのときは誰も準備してない。ここ最近、打ち込まれているのは百も承知。それでも”マクガフを信頼している。あとは任せた”そんなメッセージ。

マクガフは1回完全投球。わずか7球で締めくくった。

高津監督の信頼にマクガフは応えた。

監督の信頼にキャプテンと守護神が応える。勝ち試合のトッピングには最高だった。

試合結果:https://www.yakult-swallows.co.jp/game/result/2021005999
※ヤクルト公式HPより

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