宮本丈と木澤尚文の共通点 | ヤクルトが好き

20220430スコア

2022年4月30日(土)
ヤクルト[2-0]DeNA(神宮)

あの日の神戸のような寒さだった──

ファン(ぼく)の間で「あの日の神戸」は寒さの基準になった。もちろん「あの日の神戸」とは日本シリーズ第6戦が行われた2021年11月27日のこと。

極寒のほっともっとフィールド神戸に足を運んだファンだけでなく、その他のところから観戦した人も選手や観客の様子から寒さを感じとったことはずだ(ろう)。そうにちがいない。

そんな寒さを象徴するかのように宮本丈はアンダーシャツが両腕ともに長袖だった。いつもは右腕が長袖で左腕だけ半袖と左右が異なるスタイル。両腕を長袖にしている姿を見ることができるのは貴重だ。試合に出ることができなくたってこうやって存在感を発揮している(?)。

一方で先発したサイスニードは半袖だった。ユニフォームからのぞく両腕にアンダーシャツは見えない。長袖をたくし上げているのか、そもそもも半袖を着ているのかはわからないけれども、見える姿は半袖だ。

ブルペンでは木澤尚文が半袖だった。なにかサイスニードにアクシデントがあったのかと思うほど早い、4回表に背番号20はキャッチボールを始めた。サイスニードの突然の乱調に対する備え、そして4月24日から登板がないことによる調整の意味もあったのだろう。なにごともなく4回の裏には姿を消していた。

木澤は4試合連続で2回を投げている。防御率0.00だけれども失点は2。いずれも失策絡みで点を失った。とはいえ連打を浴びており、安定感があるのかないのかよくわからない。だからこそ勝ちパターンに、というわけではないのだろう。そのためチームが勝ちだすと同時に登板機会は減ってしまう。

マクガフ、今野龍太、田口麗斗、梅野雄吾ら勝ちパターンの負担を減らすとしても、まずは大西広樹や石山泰稚が起用される。木澤(とコール)の立ち位置はその次だ。どんな場面で起用されてもコツコツと結果を残し、いつか来る”昇格試験”に備えなければならない。

なんだか宮本と似ている。野手と投手。あの日の神戸のような寒さの中、いつもとは違う長袖の宮本といつもと変わらず半袖の木澤。ドラフト6位の宮本とドラフト1位の木澤。なにからなにまで違うけれども、一軍内での立ち位置はそう大きく変わらない。

試合結果:https://www.yakult-swallows.co.jp/game/result/2021005598
※ヤクルト公式HPより

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