宮本丈に試されていた。ヤクルトに試されている | ヤクルトが好き

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2022年5月10日(火)
ヤクルト[0-1]中日(神宮)

また淡々と負けた。ファン(ぼく)のなかで盛り上がったのは唯一の連打が生まれた9回だけ。1-0ではあったけれども投手戦というよりは貧打戦。ヤクルトの長打は1本だけ。中日も2本。そのうちの1本がホームランであり、決勝点になった。

首位にはいるけれども神宮球場では4勝9敗(勝率.308)。96敗した2017年シーズン通算の45勝96敗2分(勝率.319)より低い。その年、神宮球場では28勝37敗2分(.431)というほど負けてなかった。いや、負けてはいるけど。あの年より今年の神宮では負けているのは衝撃的だ。

なんとも複雑な感情が芽生える。ゴールデンウィークが明けたばかりだけれども、ここまでチームは勝っている。”連覇”と軽々しく、ついうっかりと、柄にもなく口にしたって憚られない堂々とした成績を残している。それなのにそれなのに、なぜか本拠地の神宮球場で、もっとも開催の多い神宮球場で勝ち試合が見られないのである。

負けが続いたときの心境はいろいろある。謎の反骨心が芽生えたり、あるいは気楽にほんと気楽に肩肘張ることなく、緊張感のない状態になったりもする。でもほとんどの場合、チームの成績と神宮球場での成績はリンクしている。負けが多いシーズンでは神宮球場でも負けているし、勝っていればだいたい神宮球場でも勝っている。

そういえば宮本丈は9回2死から代打で出場した。相手は龍の守護神R.マルティネス。ついこないだのバンテリンドームではショートゴロに打ち取られ最後の打者となった因縁(てほどでもないけど)の相手だ。記憶を呼び起こしているさなか、初球を変化球で空振りし、「あってないな…こりゃ…ダメかもな…」と思わせてからの2球目の同じような球をライト前へ弾き返した。

これで代打では3打席連続の出塁となった。思えば今シーズンの宮本は一軍昇格後、代打の切り札とは程遠い成績だった。二軍で好結果を残している誰かがいれば交代したっておかしくない。役割が似ている太田賢吾が活躍しているなか、残念な日々が続いた。それがここに来ての復調気配。

宮本は「少しの間、打てないことだってあります。それでも応援してくれますか? 」とファン(ぼく)を試していたのか。

もしかしたらヤクルト球団も神宮球場での開催にあたって「少しの間、勝てないことだってあります。それでも応援してくれますか? 」とファン(ぼく)を試しているのかもしれない。

試合結果:https://www.yakult-swallows.co.jp/game/result/2021005645
※ヤクルト公式HPより

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