今年2回目──拍手に覚える違和感 | ヤクルトが好き

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2022年8月6日(土)
ヤクルト[2-3]巨人(神宮)

最後の最後に盛り上がったのは前の試合と同じだった。

最終回に起こったできごとはどちらにせよプロのソレではないし、(どちらのプレーも)監督が監督なら大変なことになっていたのでは──とも思う。

さて、この試合では危険球があった。直江大輔(巨人)が赤羽由紘(ヤクルト)に対して投じた1球がヘルメットをかすめた。同郷で同学年対決。倒れ込んだと同時に直江に対して”大丈夫”とでも伝えたさそうなジェスチャー。人柄の良さが伺える。

そういえば前の試合でも塩見泰隆が高梨雄平に対して同じように合図を送っていた。ふたりもENEOSでのチームメートだった。

頭部死球といっても幸い直撃したわけではなく、赤羽には代走が送られることはなかった。少しベンチで治療か確認を受けてから一塁へと向かうと拍手が起こる。プロ初出塁だ。

頭部死球による出塁だから苦い思い出なのか嬉しい思い出なのかはちょっとわからない。だけれども怪我がなく出塁できたのはよかった、といちファンとしては思う。その後、プロ初得点を記録したことまで含めて。

一方で当然のことながら直江には危険球退場が宣告された。球審からのアナウンスと同時に大きな拍手が沸き起こる。ここで強烈な違和感を覚える。

たしかに相手のミスで盛り上がるのはよくあること。相手のエラーで盛り上がるのと感覚的には一緒だろう。贔屓チームにとってプラスに働くことだからわからないでもない。

でも、これは頭部死球。危険なプレー(投球)によっての退場だ。万が一の可能性だってある。相手がエラーしたのとは意味合いがぜんぜん違う。赤羽に対して起こった拍手とも意味合いがぜんぜん違う。ぼくはどうしても喜べない。

これが球場のあたりまえ、だというのであればそうなのかもしれない。ただぼくはどうも好きになれないなぁ、というのが正直な感想だった。

球場で起こる拍手で違和感を覚えたのは今年2回目。嶋基宏のあれのとき。もしかしたらぼくの感覚がズレているのかもしれないね。

試合結果:https://www.yakult-swallows.co.jp/game/result/2021006046
※ヤクルト公式HPより

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