今野龍太と石山泰稚「A’」チームの充実が最大の防具 | ヤクルトが好き

スコア20220902

2022年9月2日(金)
ヤクルト[5-0]中日(神宮)

会心(なのかどうかはわからないけれども)のあたりがライトスタンドへ飛び込んだ。放物線ではなく弾丸ライナーというよりも村上宗隆の50号先制スリーランはミサイルだった。

あっと声を上げようとした瞬間にはすでに着弾。どこまで飛ぶか、どこにと落ちるのかわからないという意味では、ミサイルとしての性能がいいとはいえない。が、間違いなく相手の戦意を喪失させる。自軍に備わっている武具としてはこれ以上ない優れものだ。

そんな低性能なのか高性能なのかわからないミサイルを装備している我が軍は、追加点を奪い試合展開を楽にした。5点のリードがある試合終盤を任されたのは石山泰稚と今野龍太の”元Aチーム”のふたりだった。

ふたりは危なげない投球で1回無失点。今の今はAチーム、所謂勝ちパターンではないけれどもBチームと呼ぶには些か抵抗がある。いうなれば、「A’チーム」だろうか。AチームではないけれどもBチームでもない。その狭間で、チームを支える存在だ。

球界を見渡すとと、今のヤクルトより優れているであろうAチームはたくさんある。DeNA(山崎康晃、エスコバー、伊勢大夢)だって中日(マルティネス、ロドリゲス、清水達也)だって強力だ。そもそも今のヤクルトにはAチームが2人(マクガフ、清水昇)しかいない。

でもA’チームがたくさんいるから誰かが不振でもカバーでき、大崩れすることがない。

A’チームの投手がたくさんいることが中継ぎの層を厚くする。強力なAチーム(勝ちパターン)を揃えることも大事だけれども、それ以外のBチーム、いやA’チームを充実させること。

これが令和のプロ野球ペナントレースを勝ち抜くための鍵なんではないか。

抑えというスペシャルを確立することから、勝利の方程式という3人のAチームの編成という時代を経て複数のA’チームを揃えること。これが自軍を勝利に導くための必須防具になる。

20220902:GAME119[S5-0D]70勝47敗2分/M消滅/神宮32勝25敗/サイスニード7回無失点/石山&今野1回無失点/村上50号/長岡タイムリー/青木犠飛/宮本出番なし #swallows

試合結果:https://www.yakult-swallows.co.jp/game/result/2021006180
※ヤクルト公式HPより

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