”チームとしての”傷は深くない | ヤクルトが好き

スコア20220912

2022年9月12日(月)
DeNA[7-1]ヤクルト(横浜スタジアム)

ここが日本でよかったのではないだろうか。スキャンダルはさておき試合内容で辛辣な見出しがつくことは稀だ。

数日前にノックアウトされた有原航平(レンジャーズ)はテキサス州の地元メディアに「チームの将来を暗いものにした」と書かれた。そしてメジャー40人枠から外された。いわゆる”事実上の戦力外”。

かつて田中将大がヤンキース時代に「バッティングピッチャーが先発」「最も価値のない選手」などと書かれて話題になった大都市ニューヨークではない。地方都市のテキサスでさえ、投球内容が不甲斐なければこれくらい書かれる。

アメリカだったならボロクソに書かれているのだろうな、という内容だった。勝った負けたは相手もあるししょうがない。でも、この日はちょっと見てられなかった(全部見ている)。

優勝争いしている中での首位攻防戦。その初戦は素晴らしかった。小川泰弘はもちろんのこと、DeNAも大貫晋一が7回1失点。8回からはビハインドにも関わらず勝ちパターンを繰り出してきた。手に汗握る好ゲームを1-0でものにした翌日に奈落の底に突き落とされた。水をさされた。

とはいえ、その他に先発投手がいるのか? と言われると回答に困るのが現実でもある。そもそも敗戦は先発の原樹理の責任なのかと言われたら、そうだけれどもそうじゃない。負けたら選手ではなく監督の責任なのだ。

自軍のローテーションと相手のローテーションをどのタイミングで見定めているのかはわからない。だが、ある程度の算段はつけているだろう。誰に誰をぶつけるのか、あるいは避けるのか。

そのなかでこの試合はどのような位置づけだったのかは興味深い。前日の勝敗が決する前にもちろん予告先発は発表されている。勝ったから、負けたから、で先発投手を決めているわけではない。

エースにエースではなく、5番手、6番手をぶつける。そう考えていたのか。それともDeNAが中5日を繰り出してきたからこのマッチアップになったのか。

どちらにせよチームとしての傷は深くない。2連戦で1勝1敗。ゲーム差が変わらず日程を消化できた。本人の今後についてはわからないけれども。正直、CSで先発登板は厳しいのではないだろうか──。

20220912:GAME127[De7-1S]73勝52敗2分/M11/神宮33勝28敗/原4回5失点/山田先制弾/村上死球/サンタナ好守備/宮本出番なし#swallows

試合結果:https://www.yakult-swallows.co.jp/game/result/2021010630
※ヤクルト公式HPより

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です